HSKは何級から受けるべき?HSKを初めて受ける人におすすめの級!!
「中国に海外赴任したい!」
「でもそのためにはHSKを受けなければいけない」
「HSKってそもそもどんなの?」
「何級から受けるのが良いんだろう…」
HSKの受験を推奨する企業が増える中、
HSKという検定を今まであまり聞いたことのなかった
ビジネスマンにとっては、どんなテストなのか
よくわかりませんよね
ここではHSKのテスト概要と
級ごとのレベルを紹介しようと思います!
HSKというのは、
現在、世界で最も主流となっている
中国語検定のことです。
1級から6級まで存在し、
1級が最も簡単で6級が最難関です!
テスト構成は以下のようになっています!
①リーディング
②リスニング
③ライティング
①のリーディングでは、
1級から4級までは、
ほとんどが文法問題。
5、6級では長文も出題され、
読解力も試されます。
②のリスニングは
ほとんど4択問題で、
短い文章を聞いて4択の中から内容が
一致するものを選ぶような問題が出題されます。
③のライティングでは
1~4級は簡単な短文。
5級では、画像を見て100~200字の自由記述。
6級では、1,000文字程度の長文を読んで
400字程度で要約といった問題が出ます。
レベル的には就職や留学などで使えるのが
4級からであり、厳しいところでは
5級以上を要求されることもあります。
日常会話を話せるレベルは4級から
なので、中国語初心者の方は
まずは4級を目指すようにしましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
重要なのに誰も覚えようとしない!中国語のリアクションは日常会話の必須事項!!
こんにちは!
えみどんです!
突然ですが、あなたは日常会話をする時に
「えぇ!?」とか「へ〜!」とか、
相手の発言に全くリアクションをせずに
話を進めたことはありますか?
多分ほとんどの方が「無い」と答えると思います!
日常会話において、
リアクションは親密な関係を築く上で
とても重要なものですよね?
にも関わらず、
「日常会話をマスターしたい!」と
勉強しはじめた人は、
大抵この「リアクション」を
勉強しようとは思いません。
なぜなら、
「自然にできる」
と思っているからです。
でも、リアクションは国によって様々で
日本でよくあるリアクションを取っても
中国ではどんな反応なのかが伝わらない
ということもあります。
ここでは、
中国人に伝わらない日本特有のリアクションと
中国人がよく使うリアクションを紹介します!
〈中国人に伝わらない日本のリアクション〉
①「ううん」
うなずくときの「うん」は通じても
その否定である「ううん」は通じない!
②「へ〜!」
感心した時につい口をついて出てしまいがち、
これも中国では感動が伝わらない
③「え!?」
驚いたときに出る「え?!」は
中国で日本人が一番取りがちなリアクション!
でも中国ではそれが
驚きだということが伝わらない!!
〈中国人がよく使うリアクション〉
①「哇」(wa)
驚いたときや感心したときに使います。
英語の「Wow」が由来!!
②「天呢」(tiān ne)
直訳すると「天よ」ですが、
「まじかよ」みたいなニュアンス!
英語の「オーマイガッ」が由来!
③「我的妈呀」(Wǒ de mā ya)
直訳は「私の母よ」ですが、
「まじかよ」のようなニュアンス
「天呢」と同じ意味です!
④「真的假的?」(zhēn de jiǎ de)
「ほんとに!?」
「うそでしょ!?」
など信じがたいことに使います!
⑤「什么!?」 (shén me)
直訳すると「なに?!」ですが
驚いたときの日本語の
「え?!」に近いです!
いかがですか?
こういったリアクションは簡単に覚えることができる上に
自然な日常会話には必要不可欠なものだらけです!
中国人がよく使うリアクションを、
上記の5つだけでも使えるようにしておきましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
「適当でいいや」は禁物!日本人が一番発音できない「yu」の発音を3ステップで克服する方法!
「『yu』(ü)の発音が難しい…」
「なんとなく『ウー』でいいかな…」
「日本人にはこの発音は無理なんだよ…」
そんな風に、
正しく発音することを諦めていませんか?
「yu」の発音は中国語の中でも、
日本人が一番発音しにくい発音です。
確かに諦めたくなっちゃいますよね…
でも!!
この「yu」を適当に放置するのは禁物!!
適当に発音していたら、
一生ネイティブには伝わりません!!
ここでは私が実践した
「yu」の発音を一瞬で
克服する方法を3ステップで
お伝えしようと思います!!
①口笛を吹くときの口の形を作る!
②そのまま舌を下顎の前歯につける!
③その状態で「ユー」と言う!
です!
トイレなどで簡単に練習できるので、
ぜひ実践してみてくださいね!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
「少しでも間違えたら違う言葉に!」四声は発音と同じくらい重要!
「漢字それぞれの四声なんて覚えてらんないよ…」
「ピンインの発音さえできればいいかな…」
「四声なんて間違えても多少は通じるでしょ」
そう思っているあなた!
四声をなめたら痛い目見ますよ!!
中国語は同じピンインでも
四声が違うだけでまったく違う言葉になってしまいます!
例えば、四声の練習でよく使う
「妈(ママ)
麻(麻布)
马(馬)
骂(罵る)」
の4つは全部「ma」というピンインでも
全く違う意味になります!
日本でも「あい」のイントネーションを変えるだけで
「愛」と「藍」の二つの意味になりますよね?
それが中国では、すべてのピンインにおいて
言えるということです!
そのため、ピンインは合っていても
四声を間違えただけで、
ネイティブの人からすれば、
「何を言いたいのかさっぱりわからない」
となってしまうわけです!!
単語を覚えるときにピンインの発音だけ覚えて
四声をなおざりにしている人は、
発音と四声を同じくらい重要なものだと思って
覚えなおしていくことが大切です!!
新しく出てきた単語も、ピンインを覚えてから四声などと
順番に覚えるのではなく、CDを聞いていっぺんに覚えるのが吉!!
「自分はちゃんと四声を覚えられているかな?」と
今日、中国語の学習をするまえに
ぜひ振り返ってみてください!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
中国語は最悪、書けなくてもいい!?漢字を書く練習に時間を割かないで!
「中国の漢字って難しいな」
「漢字を書く練習に時間がかかる…」
ー 漢字を全部書けるようにならなければ
いけないと、思い込んではいませんか? ー
一昔前までは、
中国語の勉強に漢字の練習は必須でした。
しかし、最近ではデジタル技術が進歩し、
ラインやメールなどを使って
書くことの方が多くなりました。
つまり、
文字を「書ける」より「打てる」
能力が必要とされてきているんです!
今では、たとえ中国人でも
「ふとした時に簡単な漢字が書けない!」
なんて感じることが多くなっています!!
だからこそ!
短期間で実用的な中国語を
身に着けたいときは膨大な時間がかかる
「文字を書く練習」
ではなく、
「文字を打つ練習」
に時間を割きましょう!!
スマートフォンのキーボードに
「中国語(簡体字)」を追加するだけで
簡単に打ち込むことができるので
まずは中国語のキーボードを追加しましょう!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
たくさん聞けばいいわけじゃない!!中国語のリスニングができない人には〇〇が足りない!
隙間時間に中国語を
聞き続けているのに、
全然リスニングができない!!
「このままじゃ、会話なんて一生できない…」
「中国語を話せる同僚に全部任せようかな…」
なんて、考えているあなたへ。
中国語の学習を始めて少し経つと
どうしても突き当たるのが
「リスニングできない」問題
3カ月後には中国でネイティブの方と
話せるようにならないといけないのに
そんな短期間で日常会話ができるくらいの
リスニング力をつけるなんて到底無理!!
そう思い込んではいませんか?
★実はリスニングが
できる人とできない人の違いは、
〇〇をしたかどうかで決まります!
〇〇って何!?
それは
シャドウィングです!
人間には、
自分が話せる速度でしか聞き取れない
という習性があります!
つまり、中国語を聞き取れるようになるには
自分がネイティブと同じ速度で話せるように
ならなくてはいけないのです!
ここでは1番簡単にできて
1番効果のあるシャドウィング方法を
ご紹介します!!
ドラマやアニメ、持っているテキストなどで
簡単にできるので試してみてください!
<シャドウィングの方法>
1.1文を短く区切る
→長い文章を一気にシャドウィングするのはNG
2.字幕やスクリプトを見ないで聞く(3回)
3.字幕やスクリプトを見ながら聞く(3回)
4.字幕やスクリプトを見ながら、
音声を追いかけるように音読する(5回)
5.字幕やスクリプトを見ないで
音声を追いかけるように音読する(3回)
音声と全く同じスピードで読めれば上出来!
お風呂や寝る前にぜひ試してみてください!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
「いつまで経ってもわからない!」から抜け出そう!anと ang を一瞬で使い分けられるようになる方法
「ピンインのan と angの違いが全然分からない…」
「CDを聞いてもあまり聞き分けられないな…」
「an」 と 「ang」 は、
中国人にとっては明確な違いがあるものの、
「あいうえお」という母音の概念しか
存在しない日本人からしてみたら、
違いがとても分かりづらいです。
「an」 と 「ang」 を含む単語は
本当にたくさんあるので
これを使い分けられるようにならないと
リスニングが全く聞き取れない!
なんてことになりかねません!
ここではそんなあなたに
「an」 と「ang」を
一瞬で使い分けられるようになる
コツをご紹介します!
① 日本語の概念に
置き換えて考えてみる!
- 「an」→「ぁえん」
- 「ang」→「あん」
こう置き換えると、
「an」は少し「えん」に近い
ということがわかりますよね?
② 口の形で考える
「an」→「あ」の口の形で
「えん」と言う
「ang」→「あ」の口の形で
「あん」と言う
いかがですか?
①と②を意識しながら、まずは何回も
CDを聞いて発音して練習してみましょう!!
これが使い分けられるようになれば、
自然とリスニングもできるようになるので
ぜひ試してみてください!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!