「少しでも間違えたら違う言葉に!」四声は発音と同じくらい重要!
「漢字それぞれの四声なんて覚えてらんないよ…」
「ピンインの発音さえできればいいかな…」
「四声なんて間違えても多少は通じるでしょ」
そう思っているあなた!
四声をなめたら痛い目見ますよ!!
中国語は同じピンインでも
四声が違うだけでまったく違う言葉になってしまいます!
例えば、四声の練習でよく使う
「妈(ママ)
麻(麻布)
马(馬)
骂(罵る)」
の4つは全部「ma」というピンインでも
全く違う意味になります!
日本でも「あい」のイントネーションを変えるだけで
「愛」と「藍」の二つの意味になりますよね?
それが中国では、すべてのピンインにおいて
言えるということです!
そのため、ピンインは合っていても
四声を間違えただけで、
ネイティブの人からすれば、
「何を言いたいのかさっぱりわからない」
となってしまうわけです!!
単語を覚えるときにピンインの発音だけ覚えて
四声をなおざりにしている人は、
発音と四声を同じくらい重要なものだと思って
覚えなおしていくことが大切です!!
新しく出てきた単語も、ピンインを覚えてから四声などと
順番に覚えるのではなく、CDを聞いていっぺんに覚えるのが吉!!
「自分はちゃんと四声を覚えられているかな?」と
今日、中国語の学習をするまえに
ぜひ振り返ってみてください!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!